香典と供物について

結婚式や出産祝いなど祝い事で金銭を贈る際は「のし袋」や「御祝儀袋」という赤と白の「水引」が使われた袋を用いますが、こうした「葬儀」では白と黒の「水引」が使われた袋を用います。

また、花や食べ物など「供物」を用意する事があります。
「香典」は「通夜」か「葬儀」で渡すのが一般的ですが、急な事で準備が整わないと思います。
「供物」も同じ理由で十分な用意が出来ないでしょう。

しかし、ここでも最低限のマナーはあります。
ここでは、参列者側として宗教ごとに用意すべき「香典」と「供物」について紹介します。

「香典」のページでは入れるべき金額の目安、それから「表書き」と「上書き」の注意点、それから郵送や差し出し方も順を追って紹介します。
「供物」のページでは贈る相手から「仏式」・「神式」・「キリスト教」における「供物の違い」に、持参する際の注意点も書いておきます。
最低限の範囲ですが、このページに書かれた事を守っていれば失礼はない筈です。
ただ、相手の家の宗派によって多少の違いあるかもしれないので、渡す際は先に確認しておいた方が良いでしょう。

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