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これで安心。
お葬式の基礎マナー

これで安心!お葬式の基礎マナー!

昨今は色々な事が個人の要望に合わせて行われるようになりました。
それは人生の最後締めくくる「葬儀」も同じ様です。
決まった日付に行われる伝統行事や、先に日付を知らされる結婚式と違い、訃報は唐突に知らされる事が多いです。

ですが、突然だから葬儀に行った際に失礼をしても仕方ない、とは言えません。
なぜなら、葬儀に関しても一般的な「マナー」があるからです。
しかし、こうした「葬儀」の「マナー」は結婚式や食事と違って大々的に取り上げら得る事が少ないです。

そうなると、自主的に勉強しないといけません。
私自身、急に気になって調べるまでは「葬儀」に関するマナーには疎い方でした。
更に調べて気付いたのですが、最低限の知識を得るにも色んなサイトを回る必要があったのです。
先にも書いたように葬儀は唐突に知らせが来ます。
そこで、すぐに知りたい時、ふと気になった時に一つのサイトで最低限の「マナー」が分かれば便利だと思って、今回の作成に至りました。

  • 知らせを受けた時の対処
  • 訪問する際の服装
  • 香典の準備について
  • 包む金額について
  • 通夜に参加する際のマナー
  • 葬式に参加する際のマナー
  • 供物・供花について
  • 法要・追悼儀礼について

この様に、知らせを受けてから法要に至るまでの一通りの流れで必要となるマナーを集めてみました。
また、寺院に限らず、神社、教会で行われる葬儀についても少しページを作ってみました。

初めに

冠婚葬祭の中でも「葬儀」のマナーを普段から勉強している人は少ないと思います。
職業として関わっている人は兎も角、最後に立ち合ったり、後の「葬式」や「お通夜」に参加するのは祝い事に比べて少ない筈です。

この様な理由から、急に訃報や危篤の知らせを受けた時に慌てたり、式で持参する「御香典」の金額が分からなかったり、出席できない時の「弔電」に何を書けばいいのかと悩む事があります。
昨今はインターネットの発達で様々なマナーが即座に分かりますが、その中で自分の欲しい情報を探すには時間も手間も掛かります。

そこで、ここでは「葬儀」に関しての最低限のマナーを紹介します。
これを読めば、知らせを受けた時から法事まで、一通りの流れが分かります。
このページを読んで、急な知らせを受けても慌てず、きちんと準備できれば幸いです。

ですが、ここで一つ注意してほしい事があります。
それは「暗黙の了解」です。
ここでは「仏前」や「神式」など宗派別の「葬儀」も紹介しています。
ですが、お住まいの地域や家ごとに「独自の決まり事」があるかもしれません。

それらは自然に行われている事が多く、聞かなければ説明されない場合もあります。
あまり多くないと思いますが、決して「ない」とは言い切れないので、このページで基本が分かった後に確認してください。

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